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山本KIDは刺青で胃がんに?MRIや保険に入れないって本当?画像

2018年9月18日に山本KID徳郁さんが亡くなったと報道されました。

 

ガン闘病については8月26日にご自身のインスタグラムで告白していましたが、あれからまだ1ヶ月もたたないうちの逝去となり驚きの声が隠せません。。

【何癌】で亡くなった…とはまだ公表されていませんが、ネットでは「皮膚ガン?」「肝臓癌では?」などの憶測が広がっています。

※2018年9月19日 追記※

胃癌で亡くなられたと報道されました。

 

「刺青が影響しているのでは?」

「刺青の度合いによってはMRIを受けれないけれど大丈夫だったのか?」

「刺青があると生命保険には入れないんじゃ。。。?」

と言った声も上がっていますが、刺青はなにか影響があるのでしょうか。また、MRI検査や生命保険になにか関係あるのでしょうか?

 

 

今回は、山本KIDさんの刺青と病気(癌)の影響について、そして刺青があることでMRIを受けれないのか?保険に入れないのか?について見ていきます。

 

”癌” というと先日はさくらももこさんが亡くなったばかり。

私の身内も今年に入って癌で亡くなりましたが、病気の本人はもちろん、周りの家族も苦しくなる本当に辛い病気だなぁ。。と癌の恐ろしさを再確認しました。

何もできず、大好きな人がただただやせ細っていく姿を見つめ続けるのって…..精神的に結構きちゃうものです。

 

癌は一度発症したら一生付き合っていく必要がありますが、山本KIDさんの場合、まだ41歳という若さ。

癌の辛さを考えると1日でも早くつらい状況から解放されてほしいと思いますが、亡くなるにはあまりにも早く、本当に悲しいです。

特効薬が1日でも早く発明されるといいのですが。。。

 

山本KIDさんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

山本KIDの刺青がすごい

 

山本KIDさんですが刺青が入っていることでかなり有名です。

その刺青画像がこちら。

↓↓↓↓↓

山本KIDさんの上半身刺青画像

 

確かに上半身には全体的にまんべんなく入ってますね…。

両腕にはびっしり入ってますし、首周りには漢字が…、胸元には鶴が彫られています。

 

格闘技系の選手って確かに刺青がすごい入っているイメージ。

他の格闘家の方の刺青もちょっと見ていきます。

 

◆須藤元気さん

須藤元気さんの刺青画像

⇨背中と腕に入っていますね。

 

◆大澤茂樹さん

大澤茂樹さんの刺青画像

⇨両腕ち胸元にいくつか入っていますね。

 

他にも刺青を入れている方はいらっしゃいますが、山本KIDさんほど刺青を目立つように入れている方はいない印象。

有名な選手でいうと魔娑斗さんは昔足に彫っていたようですが、今は消しているという説も。

 

 

山本KIDは何癌?刺青で肝臓癌という声も

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山本KIDさんは何癌だったのでしょうか。

癌でなくなったということは報道されていますが、詳細の病名は公表されていません。

(2018年9月19日に「胃癌だった」と報道されました)

 

ネット上ではさまざまな憶測が広がっており

「皮膚癌では?」という声や「肝臓癌では?」という声が多数上がっていました。

↓↓↓↓↓

 

週刊誌の情報によると消化器官系の癌だと報道されています。

そうなると肝臓癌も可能性はありますね。

 

癌の場合、どの内臓から発症したとしても、直すのが難しい病気。

薬や抗がん剤で治まる日が早くきてほしいものです。

 

そして、今回気になるのが「刺青による影響で癌になってしまったのか?」ということ。

何癌かは公表されていないため、可能性としてはなんとも言い切れませんが、衛生管理の状態によっては刺青による影響もないとは言えないようです。(※あくまでも個人の考えです)

 

というのも、可能性としては刺青を入れた後にC型肝炎を発症して、肝細胞癌を発症する危険性があるんだとか…。

 

あくまでも可能性としてはある・・・ということで、実際がどうかは分かりません。(そんなのはガセだ!という説もあります)

ただ、私の身内が今年亡くなったケースも、幼い頃の手術に起因してC型肝炎発症→肝臓周辺で癌発症、、、という流れだったので、なくはないように感じてしまいます。

(癌は遺伝もありますし、本当になんとも言えませんが。。。)

 

 

山本KIDは刺青でMRIを受けれず、保険にも入れなかったの?

 

また、山本KIDさんは刺青が入っていたため「MRIを受けられなかったのでは?」「あの刺青では生命保険にも入れなかったのでは?」という声が上がっています。

 

MRIについては、日本国内の医療機関では刺青(タトゥー)のある患者さんのMRIやCTを断る病院が多いようです。

その理由としては刺青(タトゥー)に使用されるインクに原因があるようで、インクに含まれる水銀がMRI使用時に発生する電磁波に反応し皮膚の内部から火傷を起こしてしまう可能性があると言われている模様。

国内でも国外でもこの事例で医療ミスが報告されており、医療機関サイドはそういったトラブルを防止するために刺青(タトゥー)のある患者さんを断っているようです。(もちろん、医療機関によるでしょうし、刺青の具合にもよるでしょうが)

 

確かにただでさえ癌となると難しい病気ですからね・・・。

刺青による火傷の医療ミスなどさらなるトラブルが発生した場合、医療機関も対応に苦慮しそうです。

ドラブルを起こして、訴えられるくらいなら、最初からそういった可能性がある患者さんは受け付けないのが無難といえば無難な気がします。

 

次に保険についてですが「刺青があっても入れる保険もあるし、入れない保険もある」というのが正解みたい。

各保険会社によって対応が異なるようで、こればっかりは入れる保険を探して入るしかないようですね。

 

ただ、基本的には下記の通り、入りにくいのが現状だそう。

① コンプライアンスのため、反社会的勢力との関わりを固く禁じる

② 刺青によって肝炎が引き起こされるリスクがある

 

「刺青を入れている=反社会的勢力」とは言い難いですが、各保険会社が定めているコンプライアンスを満たしていないと判断されれば、契約はできないようです。

もちろん刺青を入れていることを黙って契約をしたり、契約をしたあとに黙って刺青を入れた場合、給付金や保険金の支払いが拒否されてしまう可能性があるんだとか。

 

 

②に関しては、現在は改善してきているとはいえ、刺青を彫る際に使用する針が使い回されることで感染症が発症、それによって肝炎が引き起こされるリスクがあると言われています。

また、刺青のインクが体内に入ることで肝臓に負担がかかり、肝臓を悪化させる可能性(リスク)があるとも言われています。

こういった点から、刺青(タトゥー)のリスクを考慮した上で生命保険への加入を厳しく設定している保険会社が多く、生命保険に入るのが難しいと言われているようです。(もちろん探せば入れる保険もあります)

 

山本KIDさんは刺青があった関係でグアムの医療機関で闘病していたと報道されていますが、もしかしたら刺青があっても入れていた保険を使用していたかもしれませんね。

実際のところはわかりませんが、もし刺青が今回の病気に多少の影響があったのであれば、ただのファッションだけで入れるのは怖いように思います。

病気は一度発症したら自分の体に一生つきまといますから。。。

 

山本KIDさんが41歳という若さで亡くなったのは本当にとても悲しいです。

(再婚されてまだそんな経ってないし、お子さんも幼いし…)

心からご冥福をお祈りいたします。。。