世界はすっかりデジタルな時代になりましたね。読書は電子書籍に、授業でひたすら書いていたノートはパソコンやタブレットへの打ち込みに、私たちの身のまわりのあらゆるものがデジタル化を遂げています。
デジタルでもアナログでも、時代を超えて人気なのは「おしゃれなデザイン」ではないでしょうか。今日は、オトナ女子に大人気の最新デジタル文房具をたっぷりご紹介します。まわりに一歩差をつけるおしゃれな最新文房具で、フレッシュな年明けを迎えましょう!
オトナ女子がこぞって買う!おしゃれな最新文房具5選
メモ専用タブレット
「電子ノート」とも呼ばれ、昨今急激に使用者が増えている注目のデジタル文房具・メモ専用タブレット。タッチペンを使って、薄いタブレットにメモを書いたり消したりできる優れものです。ペーパーレスでエコにもなりますし、「メモを切らしちゃった!」という心配もないのが嬉しいですね。
メモしたデータをパソコンに転送するなど、ハイスペックなものだと価格も上がりますが、メモ専用タブレットだと1,500円程度から購入が可能です。ほとんどのメーカーがこだわっているのはその「書き心地」。まるで紙に書いているかのような感覚で気軽に使えるものが多数展開されていますよ。
スマートグラス
ここ数年で著しく発展を遂げている、スマートグラス。レンズがディスプレイになっており、実際に見えている光景に重なるようにして必要な情報が表示されるという、近未来的ウェアラブルデバイスです。
動画やインターネットの情報であればスマホで十分ですが、スマートグラスは必要な情報を見ながらハンズフリーで仕事も進められるという効率の良さを誇ります。毎朝のジョギングが日課というオトナ女子も、スマートグラスに道順を映しながらフォームを崩すことなく走り続けることができます。たまには気分を変えて新しい道を走ってみようかな、が気軽にできるのは嬉しいですよね。
携帯用テプラ
今やあのテプラも手のひらサイズに!電池で簡単に駆動するので、ちょっとしたラベルを作りたいときにサッと出してできあがり。仕事効率だけでなく、気配りやセンスにも気を付けたいオトナ女子に人気のおしゃれ文房具です。
専用のテープも、従来のテプラと比べてリーズナブルになっているので、ちょっとした手紙に貼る宛名テープも気軽に作れます。「セロテープでは味気ないし、流行のマスキングテープも人と被りそう・・・」そんなとき、携帯用テプラでサクッとセンスと個性を出してみませんか?
ハンディスキャナー
ビジネスの場でも活躍するハンディスキャナーは、ビジネスマンにもおすすめ。「モバイルスキャナー」とも呼ばれていますね。
通常スキャナーは、原稿をセットしスイッチを押してデータ化する大型機器の場合が多いですが、ハンディスキャナーはバッグにサッと入るコンパクトさと使い勝手の良さが売りです。スキャンしたデータをmicroSDなどに保管すれば、その場にパソコンがなくてもスキャナー単体で大活躍します。紙面にしか存在しないデータをササッとスキャンし端末で閲覧。1つあるだけでビジネスシーンでの手際の良さがアピールできて、働くオトナ女子の仕事効率にも一役買いますね!
デジタルステープラー
オフィスで働く方にとって切っても切り離せない、書類のホッチキス留め。デジタル社会とはいえ、社内の年齢層によってはまだまだ紙面での書類を使うところも多いですよね。ホッチキス留めは、書類が大量にあればあるほどかなりの労働に。そんなときに強力な助っ人になってくれるのが、デジタルステープラーです。
用紙を差し込むだけで自動で綴じてくれるので、余計な手間なし。針は一般的なホッチキス用のものが使えてとてもリーズナブルなのに対し、綴じた針足がフラットになる機能がついています。指を怪我する心配もなく、さらに書類の厚みも軽減できて、作業効率が上がりますね。
デジタル文房具のメリット・デメリット
最新文房具は、ほとんどがデジタル機能を備えています。アナログ操作で育ったオトナ女子が多い昨今、デジタル文房具にはどのような特徴があるのでしょうか?メリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 作業効率が格段にアップ
- データの管理や閲覧が簡単
- スマホやパソコンと連動するので利便性が底上げされる
やはり仕事などの作業効率に関しては、アナログに圧倒的に勝るものがあります。アナログで長い工程を要するものでも、デジタルであればワンタップで済むことも多いですよね。さらにお手持ちのスマホやパソコンとデジタル文房具を組み合わせれば、最強アイテムに。
デメリット
- 機械なのでお高め
- 個人情報などが含まれたデータの場合、持ち出し不可の会社も
- バックアップが必要
当然といえば当然ですが、たとえばノート1冊よりもメモ専用タブレット1台のほうが価格は高いです。しかし使い終わったものを破棄することなく、長く使い続けられるというのもデジタル文房具の強み。それを考えればむしろ安い買い物といえるでしょう。
また、個人情報などをデジタル文房具に格納している場合持ち歩くことが危険なため、使用不可の会社もあるのだとか。まだ完全に定着したわけではないからこそ、汎用性には欠けるかもしれません。
まとめ
この記事では、オトナ女子が思わず買いたくなる最新文房具をご紹介してきました。気になるものはありましたか?
コロナ禍で働き方が変わる人が多い一方、いつリモートワークが終わっても社内での業務が円滑に進むよう、便利なデジタル機器には頼っていきたいですよね。時代に合わせ、アナログ派の人でもデジタル化に適応しやすい最新文房具で、仕事もプライベートも充実させていきましょう!