2023年11月17日、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが離婚を発表しました。8月4日に結婚を発表してから105日という超スピード離婚にスケートファンのみならず驚いた方は非常に多いのではないでしょうか。
そんな離婚劇に羽生結弦 妻の地元では「なんちゅう男」呼ばわりまでされているそうですが、世間の反応はどのようなものなのでしょうか。
芸能人の発言や地元住民の声をまとめていきます。
羽生結弦離婚の理由
まずは羽生結弦さんが離婚した理由を本人の説明から抜粋していきます。
8月4日に結婚を発表して以来、ストーカー行為や、誹謗中傷、無許可での取材や報道に思い悩んでいたようで、「私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした」。とコメントしています。
さらに「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と離婚理由を説明しています。
多くの方が興味のある羽生結弦さんのプライベートですが、このコメントを見る限りではいきすぎた報道、取材がなされていたのでしょう。
羽生結弦離婚に対する反応まとめ
芸能人
和田アキ子
和田アキ子さんは11月18日に出演したパーソナリティーを務めるニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』で
105日って、3カ月じゃないですか。これが決められたことやから、夫婦間のことは分からんけど、この言われてるプライバシーもない、守り切れないって言われてると、なんかちょっとかわいそうですよね。人としての個人としての幸せなことをさ
とコメント。同情の声を寄せました。
さらば青春の光・森田哲矢
お笑い芸人 さらば青春の光の森田哲矢さんは11月18日に出演した『あさパラ』で
最初これ聞いたときは『いや、守れよ!』とは思ったんすよ、正直
と素直な気持ちも吐露しました。
その上で
でも、ここまでの決断に至るってことは多分、それも分かったうえでやってるから、相当ひどい報道というか取材があったんやろなって(想像できる)
『あさパラ』
心中を察し、コメントしています。
奥様の地元山口県光市の住民
羽生結弦 妻・末延麻裕子さんは有名なバイオリニストであり、地元に帰ると子どもに無料で演奏会を開催するほどの人気があるそうです。
そういったこともあり、結婚の際は『おめでとう』という祝福の声が多数あがっていました。
しかし今回の報道を受け地元住民からは「怒りの声」が上がっていようです。
ある男性は
「ひとりの女性と簡単に別れる。しかも、こういった形で公表する。それがなぜ許されるのか。本人が有名人であれば女房はどうなってもいいのか。田舎の人間だからといってバカにしているのか。
自分のこと、そして自分を支えるファンのことしか考えていないのではないか。捨てられた末延さんのお嬢さんがあまりにもかわいそう」
(出典:現代ビジネス)
と話しています。
別の男性も
「彼女の名前が公になり、取材が殺到したら『じゃ離婚します』と。『いや、ちょっと待ってくれ』という思いです。我々からすれば地元の子が泣かされた。最後までまゆちゃんを守ってくれよ。男なら最後まで守り抜けよ。それが素直な気持ちです。
先ほど人権の話をしましたが、結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視もいいところです。女性に対して失礼極まりない。この時代に許されるのか。世間に知られたから出て行けということでしょうか。よくもまぁこれだけ女性をバカにしたことができるなと思います。ひとりの人間を不幸にしたことに対する感覚が薄すぎるのではないか。」
(出典:現代ビジネス)
と語っており、地元住民からは非難轟々です。
最後に
今回は離婚を発表した羽生結弦さんに対する反応をまとめてきました。
羽生結弦 妻を大切にしたいという思いが非常に強いことが伺えるコメントを出しており、それができないなら自分といるべきではないという判断もうなづけますよね。
一方で地元の方がおっしゃるように最後まで守るべき、守る方法を考え、講じ続けるべきだったのかもしれません。
誰もが注目することなので知りたい気持ちもありますが、プライバシーにより配慮した報道も求められているようですね。